Love Hunter☆ラブ ハンター
手を見ると、体中から汗が滲んでた。
動機を落ち着かせる為、あたしの部屋専用の冷蔵庫を開け、水を飲む。
何度、この夢におそわれた事だろう。
何度、この夢に心を凍らされた事だろう。
“強くなる、強く”
そう誓ったはずなのに、
強くなったはずなのに。
この夢に脅え、震える。
そんなあたしは、どんな人より、
ちっぽけなんだ。
「大丈夫、大丈夫」
そう自分に言い聞かせる。
これが、昔からのクセ。