BEST FRIEND
着替えながら、私は夏海の笑顔に弱いんだなと思った。
「どう…?」
着替え終えたハルがドアを開けると、いつの間にか冬馬もいて、冬馬はハルの姿を見て満面の笑顔を見せた。
「わー可愛いー!お姫様みたい!」
「言い過ぎだよ…」
しかもそんな大きな声で…。
「夏海はどう?」
「……」
ハルが聞いても夏海はハルの姿をジッと見るだけで黙っていた。
やはり似合わないのか。こんな服着るの初めてだし、入学式に出席する子供みたいだし。
ハルが不安と恥ずかしくなった時、夏海が笑った。
「可愛いよ、ハル」
「え?」
「やっぱピンクは本当に女の子らしい子にしか似合わないよな」
「……」
「よく似合ってる」
「ありがとう」
夏海が子供扱いしない…。いつもの意地悪な笑顔じゃなくて本当の笑顔。
「どう…?」
着替え終えたハルがドアを開けると、いつの間にか冬馬もいて、冬馬はハルの姿を見て満面の笑顔を見せた。
「わー可愛いー!お姫様みたい!」
「言い過ぎだよ…」
しかもそんな大きな声で…。
「夏海はどう?」
「……」
ハルが聞いても夏海はハルの姿をジッと見るだけで黙っていた。
やはり似合わないのか。こんな服着るの初めてだし、入学式に出席する子供みたいだし。
ハルが不安と恥ずかしくなった時、夏海が笑った。
「可愛いよ、ハル」
「え?」
「やっぱピンクは本当に女の子らしい子にしか似合わないよな」
「……」
「よく似合ってる」
「ありがとう」
夏海が子供扱いしない…。いつもの意地悪な笑顔じゃなくて本当の笑顔。