なんで伝わらないかな…
そもそも何で私が奏斗先輩と勉強しているかというと…


話は一週間前にさかのぼる。(そして結構暗い)

一週間前…

ガーン!

うん…

効果音を付けるならまさにこんなかんじ!

「奏喜志…


お前はなんで…

………」

もしかしたら先生心折れた?

「先生!


私…わたし「奏喜志!」

……話さえぎられた!


「あと一日休んだらお前…


三年生になれないぞ。」

「え?!

………なぜ」

「お前が学校休むからだろ!


中学とは違うんだぞ?」

分かってる…

分かってるんだよ先生…

でも…


―――――――――――

私にはお金が無いんだよ先生!

私の両親は…

まぁなんか…

私なんてどうでもよくて、たまにじゃあ何で生んだのさ!

って怒りたくなる。

でもしょうがないと思って生きてきた。


中学卒業と同時に私は…

親はいるし…
周りからみたら幸せだけどね。

家から追い出された。

そして今一人暮らし中というスペシャル貧乏な生活を送っている。

さよなら私の青春…!

なんて考えてた。

そしてバイトざんまいの生活カモン☆

って感じで…

まぁ簡単にいうと…


学校忘れてました!
みたいな………
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