恋の唄。 ―君へ、、、好きだよ。―
人を想って泣くことなんて

一生無いって思ってた。


何でみんなそんなに泣いてるのか、

よく分からなかった。


恋っていうのも、

よく分かっていなかった。


ただ、あなたを好きになって

泣きたいようなときがほとんどでした。


嬉しくて泣く、

苦しくて泣く、

悲しくて泣く、

すべてあなたへの想いでした。


本当の恋だったら、

涙が枯れることなんてない。
  

ただ違うのは、

涙の後に笑顔があること。


雨の後に晴れがあること。


泣いちゃってもいいんだよ。


雨の後には必ず、

虹が出るから――。 

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