たいむすりっぷぅ!?―沖田総司と女子高生―

少女は、縁側に座って泣いていた。


『どうして?家のためにやりたいことぜんぶ我慢して…なのに、私は、役たたずだっていうの?グズっ…世界にも…ヒック捨てられ…ちゃったの?』

何故だか、凄く守りたいと思った。そしてその傷を癒してあげたい。

そう思ったんだ。
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