Lovers Again~永遠の愛をもう一度~
遊びしてた頃には…

二度と戻れない…。

「ちょっと出てくる…」

「雅弥!!」

そう呼び止める裕実。


そんな言葉を聞くハズもなく、俺は尚和の家に向かった。

尚和は一人暮らし。

尚和は俺と日和が付き合った事から別れた事まで全部知っている。


「どうした?雅弥」

尚和の家に着く前に尚和がいた…。
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