Lovers Again～永遠の愛をもう一度～

｢最近、連絡くれないから心配したよ｣

｢ゴメンね…｣

｢まぁ、日和の事だから何かあったんでしょ？｣

藍には何でもお見通しだった。

あたしは全部藍に話した。

藍はうつ向いたまま…。

｢バカ日和!何で藍に連絡くれなかったの!?藍ってそんなに頼りない？｣

藍…。

｢違うッ…頼りないんじゃないんだ…どう説明すればいいか、分かんなかったの…｣

ポン…。

藍はあたしの頭に優しく手を置いた。