キミだけをずっと
そんな俺はというと、なんだかんだ言いながら
いつも俺の席には人が集まっていた
話す内容はしょうもない事だらけ
楽しかった思い出しかなかった
高校は推薦入学でバスケ部に入った
しかも進学校だし、大学進学にも困らないだろう
成績はというと、常に学年10位以内だったから
みんなは俺を完璧な人間だと思っている
だが本当の自分を知っている人なんて、いるのだろうか
俺の外見しか見ようとしない
そんな事をつい思ってしまう自分がどこかにいる