HAPPY BIRTHDAY
心友ーシンユウー
『HAPPY BIRTHDAY!!』

可愛くて優しいあの笑顔は、
あのことがキッカケで消えた。
何処かに言ってしまった。
だけど私は探し求めなかった…。

ごめん…。

心の中で何回唱えたんだろう。
口で言えればどんなにスッキリしただろう。
だけど怖かった。

助けてあげれなかった。

………ごめんね。

どんなに心の中で唱えても届きやしない。

………ごめんね。

だけど私は何度でも唱える。
君には伝わらないけど、いつかは伝わる、そんな気がした。
ねえ、佳枝。
空は、こんなにも青いよ。
また二人で眺めよう??



桜舞う季節の中、私は高校生になった。
佳枝との出会いも桜舞う季節だった。


「よろしくね」

可愛くて優しい笑顔。

「よろしく…」

そんな佳枝の眩しい笑顔に戸惑いながらも差し出された手を握った。

私達は同じクラス、同じ斑と言うこともあった。

そして、すぐに私達は打ち解けた。

佳枝は可愛いかった。
女子が欲しいものを全部持っていた。

サラサラな髪、形のいい耳、大きくて二重の目、形のいい眉毛、筋が通った鼻、形のいい唇、小さい顔、細い足、だけど出るとかは出てるナイスボディな体。
私もひそかに憧れていた。

だから佳枝は女子から結構妬まれていた。

佳枝は性格も優しかったし男子からもモテモテ。

恨みを買う子じゃ無かったし本当にそれは妬みだった。


そして醜い妬みは
佳枝の陰口から始まった。

仲の良かった私は、その時知りもしなかった。
佳枝が悪口言われてるなんて。

そして次は仲間外れ。
佳枝と一緒に居た私もなんとなくハブかれた。

そして佳枝を嫌う中のリーダー的な子から私は呼ばれた。

何かと思えば、
「佳枝、ムカつくよね」
の言葉。

だいたい予想はしていたがいざ聞くとどこと無くムカついた。

「別に。私は佳枝好きだよ。どうせ妬みでしょ??」

ガツンと言ってやった。
だけどそれが反感を買ったんだ。
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