[完]不良二人に愛されて
「おまえらさぁ…化粧濃いくせに調子乗ってんなよ?人の事という前に自分の顔みてきたら?」
太陽が2人組に顔を近ずけながら言っうと、2人組は顔を赤くさせながら走っていった。
そこ、顔近づけるから赤くなってるだけね!!
「一緒に行くのって、たまに傷つく」
心の中で呟いたつもりが、声になっていた。
こうやって何か言われるのは慣れっこだけど、やっぱり愚痴をいわれるのは
いい気分にはなれない。