悪魔の手先

佑亜は続けた。

「そして愛理のアドレス帳に悪魔と称し、俺のアドレスをもう一つ入れとく、それだけだ。」
「お、お前は俺をこ、殺すのか?」

太田は立ち上がった。

「小学校からの幼なじみである俺を殺せるのか?」

「、、、」

「まぁ、今回分かったことは能力(ちから)は他の携帯では使えないということそして、、、」

「!?ぐが!」

太田は倒れた。

「その携帯の能力は他人でも使える、か。」

佑亜は音楽室から待っている愛理のもとへ向かった。

(太田、残念だがいまさら幼なじみなど殺したところで、、、)
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