バイバイ、大好きだったよ。
あの時のような過ちはしない。ちゃんと現実と向き合うんだ・・・!
「・・・龍?」
「りゅーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
私が病院に着いた時にはすでに龍の心臓はとまっていた。どうして・・・・。
私の人生にハッピーエンドはないのかな。龍と一緒だったら、ずっと幸せでいられるとおもってたのに。
私はベッドに横になったままの龍にキスをした。
私のファーストキスだ。