バイバイ、大好きだったよ。






プルルル・・・



3回目のコールで優李が電話にでた。






「もしもしぃ?りな、どうしたのー?」






「えっと・・・話があるんだ・・・。」





私は、放課後の出来ごとすべて話した。私が話している間、優李は黙って聞いていた。
話し終わった後、しばらく沈黙が続いた・・・。





優李に嫌われたらどうしよう・・・。私が不安になっていると、優李が話し始めた。



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