バイバイ、大好きだったよ。
私は、お姉ちゃんに言われた通り、お風呂に入って、自分の部屋にはいった。
「準の連絡先かぁ・・・。そういえばしらなかったなぁ。電話・・・してもいいなのかな?」
連絡待ってるって言ってくれたし、いっか!私は準に電話をかけた。
プルルルル・・・
「もしもし。」
「じゅ、準!?私、りなだけど・・・。」
「あぁ、りな。連絡くれたんだ。ありがとう。」
よかった・・・。本当は拒絶されたらどうしようって不安だったんだ。