*秘密の恋*

気持ち


次の日学校へ行くと綾乃と涼わもう来ていた。

「菜々おはよう。ねぇ部活何やることにした?」

部活かぁ…あたし帰宅部でいいよ。

「おはよう、あたしわ帰宅部にする。涼わもちろんサッカーだよね?綾乃わ何部にするの?」

綾乃わ何部だろ?もし部活入るなら一緒に帰れなくなっちゃうなぁ…

「実はね涼と日向がサッカー部に入るから私と菜々わサッカー部のマネージャーやろうよ。」

うえっ?マネージャー?しかも日向くんも一緒なの?

「あたしわいいよ〜」なんて断っていると

「菜々わ俺と部活するのいやだ?」

声がした方を向くと日向が立っていた。

「日向!!あっあのね嫌だとかじゃなくて、あの」

なんてパニックになる私に日向わ

「菜々可愛い。」

とか言って頭をぽんぽんされた。恥ずかしすぎるよ。

「ひ、日向…」

「じゃあマネージャー決定ね?」

日向にニッコリしながら言われ断れず頷いた。


< 18 / 47 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop