シスコンBOYS
かける言葉を探していると、いきなりむくっと起き上がる。
「別れるんだ!」
肩を掴まれながら叫ばれた。
いやいや、それができたら苦労してませんよ。
でも結城兄の目は必死だ。
「あのね、結城あ「つか、早く別れろ!」
いやいや、いくら柚兄が親友だからってその言い分は酷いよ。
確かに私は可愛くないかもだけど、いくらなんでも別れろって。
「何を考えてるか知らないけど、結のためにいってるから。」
きっぱりと告げた結城兄。
…私のために?