INCOMPLETE A PICTURE BOOK



歩き始めてから何分程たっただろうか?



明かりが見えた。




潤にはそれが地獄の入り口にしか見えなかった。



「ついてしまった」




ついてしまったのだった。


まちがいなく、そこは鬼の家だった。




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