生徒会長とぁたし。

「はぁ…」



でもまた戻ってしまう。



授業中も生徒会長のことが頭に浮かんできた。



頭に浮かんで…俺の彼女になれって…言う。



そのことで頭がいっぱいになり、授業どころではなかった。



そして昼休み。



詩音と楽しくガールズトークをしていたとき。



「オ、オイ!!あれって…」



「えっ!?何で!?」



クラスがざわめき出す。



ぁたしは特に気にせず詩音と話していた。



しかし。



「えっ!?あれって…」



詩音までもがぁたしの後ろ側を見て驚く。



< 17 / 68 >

この作品をシェア

pagetop