わがまま王子様とパン焼き少女
第3章

幸せは刹那

城の中は言うまでもない。

めちゃくちゃ綺麗!!

お姫様になった気分で少し浮かれていたが、冷たい視線が私に向いていた。


綺麗なドレスに手入れがされている長い髪。

きっとどこかの貴族の娘さん達かな?


それに比べて私は髪の毛は短いし、エプロン姿だし、何よりも私は庶民だもん。


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