幼馴染から恋人

旅行

家に帰ってみると、いつも仕事で帰ってくるのが遅いお母さんが
家にいた

「ママ珍しいね!こんな時間に家にいるなんて!」

「今日は仕事休みなの
 あと、今日は洋子たちとご飯ウチでたべるから」

洋子とは泰平のおかあさんのこと

「わかった」

「そうだ、学校はどうだった?」

「A組で泰平と一緒だったよ。友達もできたし」

「そう。よかったわねー。泰平くんとなら安心だわ:)
 高校なんてすぐにおわっちゃうんだから、楽しんでね!」

「うん☆」


あっという間に時間は過ぎ夕飯の時間になった

「いらっしゃい、早く上がって」

「おじゃまします。」

「そういえば、萌恵ちゃんと泰平同じクラスだったんでしょ!?
 よかった安心したわ~」

「あああ!!!」

「どうしたの?ママ」

「お鍋なのにガス買ってくるの忘れた。残り少ないから
 買ってきて。萌恵~」

「じゃあ、泰平もついて行きなさい!暗くなってきたから!」

「わかったよ。行くぞ。」

「先に食べてていいよ。お腹すいてるでしょ?」

「「ありがとー☆」」

「いってきます。」


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