幼なじみの二人。*+ -完-

絶望の階段


「ん……。」

窓からは日差しが差し、少し…いや、結構眩しい。

そんな眩しさに目を細める俺。

それから、隣にいる彼女を抱き…って、
あれ??

「なんでいねーの?!」

どこ行った!!
光ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!

「なにが居ないの??」

急に背後から聞こえた声。
振り向かなくても分かる。

誰の声なのかぐらい…

「ひ、ひひ光ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

俺は咄嗟に光に飛びついた。

「え、なにっ!?
てか、キモイ!!!
離れろぉぉぉーーーーー!!!!!!」

グッサーーーーーーーーーー

か、彼氏に対してそんな、そんな暴言吐かなくても……いいじゃんかよ……(泣)

「コホン。
で、何の用で来たの??」

「起こしに来ただけのつもりなんだけど…
こーんなもん見つけたんだ~(^ ^*」

「……?????」

なんだッ?!!
も、もしやッ!!

エ、エロ本が見つかったか??

あ。その前にオレ。。
エロ本買ってねぇーじゃんww

tk、買ったことねぇーしッッ!!!!!!!


「何一人で暴れてんのよ…。」

俺が馬鹿な事考えて暴れていたら、
光に、呆れられた。。


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