幼なじみの甘い××。Good night baby★
『でも良かったぁ。眞緒が無事で』
はぁ~、というでっかい安堵のため息が耳元に届く。
『本当に心配したんだからね。心臓が止まるかと思ったんだから。牛乳くらい拭いてから出ていきなさい』
珍しく強い口調だ。
『もう、こんなことごめんだからね。どこかに行くときは必ず前もって連絡すること。分かった?』
「うん、ごめん」
前の座席に向かって首を折ると、
車内アナウンスが、もうすぐ到着することを告げた。