幼なじみの甘い××。Good night baby★
「ありがとうございましたー。またご利用ください」
「……」
袋を受け取ったあたしは、
初めてのおつかいみたいな感じで途方にくれて突っ立っていた。
できそこないの妹と保護者同然の兄みたいなこの構図。
周りの人の目には、どう映ってるんだろう……なんて考えて、ぼんやりしていると、
「どれ、行くか。何が食べたい?」
そう言って、
あたしの手を取り上げたハル兄は、人の流れに乗って歩きだした。