幼なじみの甘い××。Good night baby★
「花の形が残ってる方がいいとか……なんか、ハル兄っぽい」
「オレっぽいってなんだよ。てか、笑うなって。これでも一生懸命選んだんだぞ?」
「うん。ありがとう」
ニヤニヤしてしまうほおを撫でつけて、もう一度頭を下げた。
「ハル兄が“これが一番いい”って選んでくれたんだもんね。あたし、大事にするよ」
嬉しいのに、少し泣きそうになって。
フォークを取り上げたあたしは、
平静を装って、残りのパスタをくるくると巻き付けた。