幼なじみの甘い××。Good night baby★
「なんで……? どうして知ってるのっ?」
まさか、見えた? なにか見えた?
だとしたら、オネエなんかより、すごいんですけどっ。
「今日は? 会ってきたのか、あの占い師に」
「い、いや、会ってないけど……」
「ならいいんだ」
そう言ったハル兄は、
ぽかんと口を開いているあたしに手を振って、座れとうながしている。
周りのお客さんがこっちに注目しているのに気づいたあたしは、あわててイスに腰掛けた。