幼なじみの甘い××。Good night baby★
「ねね、ハル兄、なんで知ってるの……?」
小声になる必要もないんだけど、
ひそひそ話をするみたいに詰め寄ってしまう。
そんなあたしを笑ってから、ハル兄の種明かしが始まった。
「今日な、会ったんだよ、オネエに」
「え? 会ったの? なんで?」
「会ったっていうかな、お前の家に行った帰りに駅前で見かけたんだわ。あのナリだろ? すぐにお前が言ってた占い師だって分かった」
「え? 店開いてたの?」
あたしが学校帰りに通った時にはいなかったけど。