幼なじみの甘い××。Good night baby★
「眞緒?」
「……んー……?」
「いいこと教えてあげようか?」
おどけた顔をして、おかーさんがのぞき込んできた。
「……いいこと? って?」
「おかーさんもね、おとーさんと幼なじみだったんだ」
「え? マジ?」
「うん。マジ。でね、何回も告白して、何回もふられてたんだ」
「え? マジ?」
「うん。マジ」
懐かしそうに目を細めるおかーさんの顔を、あたしは、それこそまじまじと凝視した。