幼なじみの甘い××。Good night baby★
「一生の思い出?」
「うん。こうやって朝まで一緒にいられること。
一生の思い出にするよ、あたし」
「大げさだろ、一生なんて」
笑ってみせたが、首をふった眞緒の目は真剣だった。
「こうやって眠りたいなって、ずっとそう思ってたから。だからあたし……緊張してるけど……すごくウレシイんだよ?」
まぶたに残っていた涙がゆらゆらと揺れて、
まばたきと一緒にこぼれ落ちたそれは、オレの腕を湿らせた。
「……いろいろありがとね、ハル兄。大好きだよ」