幼なじみの甘い××。Good night baby★
「急ぐことでもないし。そのうちな」
柔らかな髪にゆっくりと指を通す。
出来たての恋人と……自分を落ち着かせるために。
「あたし……ハル兄の彼女になれるの?」
少し経つと、眞緒はうわごとのようにつぶやいた。
その顔にうなずいて、「そうだ」と教えてやる。
「嬉しい……」
ぎゅうっとしがみついてきた体を受け止めたことで、気持ちが再び揺れ動いた。
……マズイ。
「……眞緒、あんまりくっつくな」
「……え?」