不良少女の初恋

話しかけてきた生徒は一瞬にして青ざめる。

「い、いえ!何でも無いです!ごめんなさい!!」

姫路遊希はペコペコと謝る生徒を見下すようにガン見している。

「えーっと…姫路?その子怖がってるから、ガン見するのやめてあげて?」




< 10 / 26 >

この作品をシェア

pagetop