Love rain ~私と君の醜い関係~
「ねぇ?ご飯も食べ終わったし、散歩でもしない?」

「おっけ~」

二人は、店を出ようとした、
そのとき、
「劉、あれって、鈴たちだよね?」
「そ・・・そうみたいだな」

「りん~」
「しゅう~」

「「ゲッ」」

鈴と愁は逃げ始めた。

私たちも追いかけようとしたが、

「美喜、ほっとこ。」

「なんで?」

「俺、美喜といたいから。」

「じゃぁ、そうする」

「じゃぁさ、あいつらが逃げるときに忘れてった、花火でもする?」
「うん^^」

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