魔女が涙を流す夜~リンドブルムの剣~
「あら、今回も派手にやったわね」
「エオス・・・・」
緑の髪を揺らし、
美しい姿で、優雅に歩を進める。
「だから、言ったでしょう?
太陽がでている時に
チカラを使ったら、太陽が消えるって。
最近は気をつけていたみたいだけど・・・・」
チラリ、私を横目で見てから
「町の子達、騒いでたわよ・・・
【エリスが暴れている、
呪いだ、災いがやってくる】
しかも、それだけじゃなくて、
【エオスもだ、
エオスも、暴れているぞ】
なんか言ってる奴らも居たわよー」
ふん、と少し鼻で笑って
「まったくだよー。
アタシなんもしてないのにぃー」
「んで?
何があったの?」