S・S・S
「もしもし!?誰かいるのかっ!?ここで、何をしている!?」
けたたましいドアのノック音と共に、外から鍵を開ける音がした。
「「「……っ!?」」」
直後、凍りついた室内には
テーブルの上に半身を寝かせて、胸も露なあたしと
上に覆いかぶさるようにしていたシュンくん。
何をしていたか、なんて一目瞭然だ。
「これは…どういうことかな…?」
一難去って、また一難。
低い声で苦虫を噛み潰したような表情をしている、のは。
「・・・支配人・・」
白川スノーリゾートの総支配人、野本さんだった。