イイ恋しましょ♪



楽しい時間はあっという間だった。

気付けば辺りはうす暗くなってきていた。



リュウは、当然のことのように、うちまで送ってくれた。




『……今日は、ありがと。」


「……夜、電話するから。

それと、早く俺のこと、好きになれよ。」


『……え?……うん?

じゃあ、バイバイ。気をつけて。』



なんだかこっ恥ずかしくて答えを濁して、うちに入った。



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