イイ恋しましょ♪



『……ちょ……ちょっとまって!……え?どうしよう……』



「うるせぇ。拒否んな。」



言うだけ言って、リュウはあたしを見つめる。

鼻と鼻がぶつかるくらいの距離で。



『……恥ずかしいよ…………』



「もう、黙って。」

そう言って、チュ、とあたしの唇に口づけた。




< 57 / 99 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop