教授と私


髪の毛はボサボサで目は隠れて見えていない。
今まで素顔を見たことがない。
そんなんで本当に生活できるのか不思議だけど…

研究室に住み着いてる教授…
なぜかこの部屋にはシャワーもベッドもある。

でも顕微鏡もある。


教授の楽園なのだ。



「まだ寝たい…。
だいたい僕はまだおきる必要がないはずなのに…


僕はシャワーを浴びてきます。」


なにかボソボソと文句をいいやがったな…



「そうしてください。
私は部屋を片付けます。」

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