ヒミツのカンケイ
「授業はええねん」





「よくないよ!!」






私は座りながら、暴れた。するとそんなのお構い無しで、祐磨もまたがりバイクを発進させた







「どこいくのー!!」







私は祐磨に聞こえるように叫んだ







「しっかりつかまっときー」







私は、祐磨のお腹に手を回して必死にしがみついた








しがみついて数分がたち、バイクは止まった







そして、またしても祐磨に腰をつかまれ下ろされた
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