True love 〜高校生ホスト〜
ー夢果say ー
違うのに....
何で、信じてくれないの?
私が、関係無いって言った、理由他に、ちゃんとあるのに。
私は、望夢のことを、前からずっと好きだったのに。
私が初めて望夢に会ったのは、新宿駅近くの、交差点。
望夢は、覚えてないだろう。絶対に。
だって、ただ交差点でぶつかって「すいません。」そう、お互いに、言っただけだから。
あの日、なぜか、望夢の綺麗な目を忘れることが出来なかったんだ。
あの日から、ずっと忘れることはなかった。
そして、高校の受験の日、私は、目を疑った。
同じクラスに望夢が、いたんだから。
そのとき、私は、公立高校を、希望していた。
でも、望夢をもっと知りたくて。私は、公立から私立に希望を変えた。