True love 〜高校生ホスト〜


シーッ

「ここからは、話すな。隆司に、逃げられたら、終わりだ。」

「隆司は、逃げないと思うぜ。」

「はあ?!とりあえず、話すな。」

「うっす!!」

トントン、トントン、トントン

俺たちの足音が地下に響く。
そして、その響いた足音しか聞こえない。

普通だったら、この足音だけで逃げるはず。
俺の考えがあってれば………、
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