True love 〜高校生ホスト〜


「やっぱり、隆司だけに、言うわ。」

「えー!!!!!!!俺も、聞きたい!」
隆也が、言ってるのを差し置いて、俺は隆司の耳もとで言った。

「隆司の夢って、教師だろ?それも、理科の先公。」

隆司は、俺のさっきの声と真逆のでっかい声で、

「なんで、わかったんだよ!!!!!!!!!!!」

「声、でっけえよ。なんとなく。俺さ、人の心を読む仕事してたから、なんとなくわかったんだよ。」

「人の心を読む仕事?」

隆貴、隆也も、こっちを向いた。

「ああ。詳しくは、言えないんだけど、そのうち、全部話すから。」

「約束だから。」

「わかってる。」

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