True love 〜高校生ホスト〜


あれから、俺は、アドレスを変えた。 

ナナから、なにがあってもメールが来ないように。




学校に、行かなくなって、2週間が経とうとしていた、木曜日の昼。

俺のケータイがなった。

♪~♪~♪

「誰だよ。こんな朝っぱらに。」

知らない、ケータイ番号がのっていた。

「誰だよ。090-6894-#*%$って。」

俺は、無視した。
しかし、切れても、切れても、同じ番号から電話が掛かってくる。

しょうがなく、俺は、電話にでた。

「もしもし。誰、お前。」


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