射抜かれた……


それは、今迄出一番辛い場面だった。




連日、それから母と父は、ずっと私のそばで泣いていた。




ただ、ずっと私のそばで泣いていた。




横たわったままの私は、救急車にさえ乗せて貰えなかった。




微かにさえ動かない私の身体…






私は、…死んだ。

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