+°4色シグナル♪°+




「なんでそう、嘘つく?」


「嘘じゃない。」


そう言い、私は頼の顔から視線を外した。


「嘘つくの下手。」


「うっ、」


待って、今のはグサッと来ましたよ。頼さん・・・?



「あああああ!もう!
そーだよっ!好きだったらなに!」


もう、やけくそだ。
知るかコノヤロー!!


「どーせ、叶わないって知ってひゃっ!」


え、えええええ?

なに。待って。
何が今起こってる?


分からない。。





< 125 / 126 >

この作品をシェア

pagetop