確信のない約束。【上】

追憶



大会から2ヶ月———。
空が碧さを増す8月になった。

「凛ー」
声の先には愛しい彼の姿。
「今日俺の家来ない!?」
「家!?いいの!?」

真司の家・・・
前から行ってみたいと思ってたけど、都合が合わなくて無理だったんだよなー。
それが今日行けるの!?

「今日ならおふくろいねぇし、全然OKー」
「ありがとう真司!」
「いえいえー」

いつも授業中は睡魔に襲われるけど、今日ばかりは全然眠くなかった。
放課後が待ち遠しい・・・






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