確信のない約束。【上】

伝えたい気持ち



夏休みも終わり、秋風が心地よく感じる秋が巡ってきた。

「凛ー。あのさぁ・・・」
遠慮がちに唯がつぶやく。

「何ー?」
「噂なんだけどね、有稀ちゃんが真司くんのことを好きらしいの・・・」

あぁ~・・・聞いたことあるよ、その噂。

「あぁ~、やっぱり~。昨日有稀ちゃんが真司に超笑顔で話しかけてたもん・・・」
「凛も気づいてたんだ・・・」
「まぁ、ライバル意識は持ってないけどね~」
「そっか~」


有稀ちゃんはクラスメイト。
ブラスバンド部の子。
本当か分かんないけど、好きな子がコロコロ変わるらしい。










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