<完> 冬桜よ、散りゆけ  –諦めるべき恋なの?–
 目が真っ白。

 もう、めまいで倒れたいくらい。


「本当でしょうね?」

 さっきより口調が強い。

「何もしてません!」

 こう言って逃げたかった。

「嘘つけ!」
「嘘じゃねぇ。そっちが嘘つき!」

「大人に向かって何よ。」

「事実ではないことを言ったのは誰!」

 桜は今にも机をたたきそうな勢い。

 桜は思いっきり睨みつける。

 もう、頭の中わけわかんないことになっている。 


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