17歳の不良と6歳の殺し屋
仲間と共に

長い長い夢のような夜を終え、
私に戻ってきたループするだけのくだらない日常。

「ぐぁ…ぎゃッ」

横たわる男達。
“あの日”から、確かに向って来るゴミの量が増えていった。
買い物袋が赤く染まるのを防ぐのが面倒なくらいに。

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