イケメンゴースト

相談事★



 「どうした?」
 「………」

純は、夏純を寝かせてからソファーに座る。

「どうしたの。言ってごらん」

「……っ………っっ」
「おぃっ どうした……?」
急に泣き出した私を、純は優しく抱きしめる。

「落ち着いたら、話聞くよ?」
「…っ…っっ」
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