イケメンゴースト

「今日、ヤりてぇ…」
「へ?」

「ダメ……?」

純が私を見下ろしてくる。
その瞳、反則だよ〜!

「……いいよ」

小さい声でコソっと言う。

「マジ!?」

純も小声になる。

「うん」
「じゃあ、風呂入ってくる」
「大丈夫?」
「うん」

純は笑顔でお風呂場に向かう。
私は階段をのぼって、上に行く。
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