長ズボンの暇潰し

儚いな
そう言って
顔を微かに歪める
蛍の光は儚くて
何故か胸を締め付ける
決して弱くない
でも朧げな光
光っていれば
誰もが足を止めて見るけれど
光ってなければ
ただの虫

さぁ命が尽きるまで
君が必死に光る姿を見てあげるから
僕の為に光ってくれないか?
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